有限会社真貝木工所様/(SCM)スライドソー sc 4 elite

SCMスライドソーによって安全かつ精度の高い留め切りを実現。

新潟県長岡市にて、アルミ・木製建具や特注家具の製作、アルミサッシ加工、ふすま・障子の張替え等の事業を行う有限会社真貝木工所様(以下、真貝木工所様)。
お客様の住まいに豊かな表情と快適さを提供し、木のぬくもりに溢れるあたたかい住まいを実現するために、職人が一枚ずつ丹精込めて手造りする高品質建具を提案しておられます。後付け施工可能なペット用ドアや、お子様の指を守るゆびストップ等、ペットやお子様のいるご家庭にも配慮した建具製作を行っています。また、建具だけではなく、木材やガラス、アルミ製品などをレーザーで加工し、木札・表札・グラス・タンブラーといったギフト商品の製作も行っており、お客様の要望に応じた多種多様な製品ラインナップを提供しておられます。

真⾙⽊⼯所様にSCMスライドソー sc4 eliteが導⼊されたのは2017年2⽉。当時⾏っていた仕事にて留め切りや斜め切りが求められてきており、安全かつ精度良くこれらの加⼯を⾏うことができる最新の機械ということでsc4 eliteが真⾙社⻑の⽬に留まりました。
「留め切りや斜め切りなど当時うちが必要としていた加⼯を⾏える機械でした。そんな時にタイミング良く展⽰会に誘ってもらって、実機を確認していい仕上がりを⾒せてもらったのが⼤きかったです。安全カバーや材料固定クランプも付いているので、今までの機械に⽐べて安全な構造になっているという印象も受けました。」と真⾙社⻑は仰っています。

(写真:sc4 eliteで留め切りを施したパネルを使用した製品)

sc4 eliteはクロスカット定規を斜めに移動させることで、治具を使わずに材料の斜め切りを正確に⾏うことが可能です。鋸ユニットは機械正面のハンドルを回すだけで角度を変えることができ、⽬盛カウンターにて角度を確認できるので、簡単操作で精度の⾼い留め切りを実現可能です。では、この機械が導⼊されたことによって工場内での仕事内容や作業効率がどのように向上したのか、普段実際に機械を使用しているオペレータの方にも話を伺いました。
「留めの加⼯が断然やりやすくなりました。留め切りと、材料の斜め切りの両方とも必要になってくるのですが、sc4 eliteを使ってどちらの加工も精度よく行うことができています。以前使っていた機械と違ってリップフェンスを使って幅の広い材料も切れますし、スライドテーブルが長いので長物のカットも随分楽になりました。」
(写真:sc4 eliteの前で機械のオペレーターの方と)

(写真:sc4 eliteで留め切りを施したパネルを使用した製品)

留め加工や幅広・長物の材料加?が以前より楽に行うことができるようになったこともあり、生産効率は確実に上がったと真貝社長にも仰って頂きました。
「正直なところ、良すぎる機械だから同業者には教えたくない(笑)」と冗談交じりで仰って頂けるほどにSCMのスライドソーに⼤変満⾜して頂いているご様⼦でした。
これからもSCMスライドソーは、真⾙⽊⼯所様の”⽊のぬくもりあふれる建具製作”をサポートして参ります。

お客様プロフィール

有限会社真⾙⽊⼯所様

所在地: 新潟県⻑岡市新産東町71-1
代表者: 代表取締役 真⾙ 信⾏
主な事業内容: ふすま・障⼦の張替∕ガラス破損⼊替/アルミサッシ加⼯/アルミ⽊製建具調整・修理/特注家具
従業員数: 7名
URL: http://shingai-m.com